よくある質問

 平成29年度介護保険改定に関するご質問と回答です。
追加してほしい質問などありましたらメールでどうぞ。
よくある質問・介護保険改正編
Q.今回の改定で料金は変わりますか?
→ 処遇改善加算が変わるので、利用者負担金も変わります。
■回数ごとの料金表(訪問入浴・介護保険)
回数訪問入浴部分浴
1回1,445円1,023円
2回2,889円2,045円
3回4,335円3,068円
4回5,779円4,091円
5回7,224円5,113円
6回8,668円6,136円
7回10,113円7,159円
8回11,559円8,181円
9回13,003円9,204円
10回14,448円10,227円
11回15,892円11,249円
12回17,338円12,272円
13回18,782円13,295円
14回20,227円14,317円
15回21,671円15,340円
Q.前回と異なる点はありますか?
→ 処遇改善加算が2.3%(前回は1.9%)に変更されました。
Q.何か手続きが必要ですか?
→ 介護保険適用の方で、2017年3月以前よりご利用されていた方は「利用料の変更同意書」をお書きいただくようになります。該当される方にはこちらから用紙をお持ちしますので、ご同意の上、ご署名ください。
Q.4回(偶数回)利用したのに、1円単位が奇数です。間違いではありませんか?
→ 利用者負担金は、{([総単位数]×[処遇改善加算(2.3%)])+[総単位数]}×[一単位あたりの単価]÷10 を回数分かけた額ではなく、「介護報酬から介護保険給付で賄われる分を差し引いた額」として算定します。
具体的には、まず全体の介護報酬額を計算することから始めます。
[総単位数]×[回数]×[処遇改善加算(2.3%)]=[@]
次に
[総単位数]+[@]=[A](小数点以下四捨五入)
次に
[A]×[一単位あたりの単価]=[介護報酬額](小数点以下切捨て)・・・A

次に、給付金を請求する際の金額を求めます。@に「10分の9を乗じた金額」と定められているので、
[介護報酬額A]×[給付率(0.9)]=[給付金](1円未満切捨て)・・・B
となります。
最後にAからBを引き、利用者負担金を求めます。
[介護報酬額A]−[給付金B]=[利用者負担金]
となります。

これだけではちょっと解りにくいので、具体例を挙げます。訪問入浴を4回利用したとします。
一回当たり1,234単位、提供体制強化加算36単位、処遇改善加算2.3%、一単位あたりの単価は11.12円なので、介護報酬額は
(1,234+36)×4×2.3%=117…@
5,080+117=5,197…A
5,197×11.12=57,790円…A
です。
次に、給付金を請求する際の金額を求めます。給付率は9割なので、
[A]×[給付率(0.9)]=52,011円…A
これが保険から給付される額です。利用者負担金は、全体の介護報酬額からこれを差し引いた額になるので、
57,790円−52,011円=5,779円
となり、偶数回利用したにも関わらず、一桁目が奇数となってしまうというわけです。

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